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•位置付け
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本プロジェクト「ネッタイツメガエルを基軸とした両生類リソースの収集・保存・提供」は 文部科学省(MEXT)が実施する「第5期ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)」における「中核的拠点整備プログラム」の1つとして採択された公募課題です。広島大学両生類研究センターが行う NBRP の課題は第1〜4期でも連続で採択されています(1期は5年間)。
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NBRP は、ライフサイエンス研究の基礎・基盤となるバイオリソースを体系的に収集・保存・提供するとともに、バイオリソースの質の向上を目指し、また、バイオリソースの付加価値向上により時代の要請に応えたバイオリソースの整備を行うものです。
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•ミッション
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•ネッタイツメガエルを基軸とした両生類リソースを収集・保存し、国内外の方々に提供します。
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寄託・譲渡の受付
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系統の高品質化・保存
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生体(胚・幼生・亜成体・成体)の提供
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•上記リソースを用いた研究・教育のための環境を整備します。
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非生体リソース(DNA など)の収集・保存・提供
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技術講習会の開催
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飼育マニュアルの開発と公開
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実験プロトコルの開発と公開
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ウェブフォーラム(ユーザ交流の場)の常設
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ウェブツール(ゲノムブラウザなど)の公開
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•実施体制(詳細はこちら)
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中核的拠点
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実施者
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課題管理者(統括責任者)荻野 肇(広島大学両生類研究センター)
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課題管理協力者 広島大学両生類研究センター構成員ほか
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運営委員会
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阿形 清和(学習院大学理学部)委員長ほか